ユングストロームについて

熱交換器のプロフェッショナル

ユングストロームは、熱交換器に精通したプロ集団です。私たちは、何十年もの間、排熱回収と空気予熱器の技術を磨いてきたユングストロームの技術者たちのイノベーション、独創性、パイオニア精神に導かれ、熱交換器のプロフェッショナルであり続けます。

投資家情報

投資家、格付機関向け情報

アルヴォスグループは、トライトン・ファンドが所有する熱交換器などの機器・サービスのリーディングカンパニーです。トライトン・ファンドは、オーストリア、デンマーク、フィンランド、ドイツ、イタリア、ノルウェー、スペイン、スウェーデン、スイスに本社を置く企業に重点的に投資を行い、その発展を支援します。トライトンはこれらの地域で、工業、企業向けサービス、および消費者・健康関連分野に重点を置いています。

トライトンは1997年に設立、より良いビジネスの構築に長期間貢献することに努め、持続可能な業務改善と成長に向けた前向きな変化を目指します。現在、トライトンの投資先企業28社の合計売上高は約134億ユーロ、従業員数は約75,000人です。

トライトン・ファンドは、ドイツ、スウェーデン、イギリス、ルクセンブルク、ジャージー代官管轄区に拠点を置く投資専門チームによって運用されています。

トライトンについて(英文) www.triton-partners.com

アフターマーケットサービス

ユングストロームは、お客様の設備が継続的に高い効率で運用できるよう、据付以降も定期点検、システムの機能向上、交換部品等を提供します。最適な保守は、生産性向上、リーク低減、ダウンタイムの短縮、機器の長寿命化と長期にわたる省コストにつながります。

機器の強化と機能向上

機器の効率・リーク制御の回復のための既存機器の補修、専用部品交換、システムの機能向上を提供します。

性能・効率向上を目指すユングストローム®空気予熱器またはユングストローム®ガスガスヒータへの機能向上に対応します。

世界で広く選ばれている最新技術搭載の機器・システムでプラント・プロセスを強化します。

スペースや配置に応じて多彩な構成を提供します。

独自の設計と柔軟な構成で空気予熱器ユニットの一式取換が容易に達成できます。

ユングストローム®技術が認定した専用の部品とコンポーネントを提供

ヒーティングエレメントの交換

経年劣化したロータ一式取換

周辺機器・システム用部品(駆動装置、ベアリングなど)

ユングストロームの点検 ユングストローム®技術が認定した専用の部品とコンポーネントを提供

ユングストロームの専門性の高いフィールドサービスエンジニアがエレメントからコンポートに至るまで丁寧に点検を行い、サービスレポートを提供します。

ヒーティングエレメント・バスケットの検査と改善提案

回転機器の寿命診断

シール・駆動装置の状況診断

シャフトポジションとベアリングの点検

クリーニング装置の効率査定

運転パラメータと効率の診断

遠隔目視検査 – 最新の空中ロボット技術の利用

カスタマイズされた保守計画

ユングストロームは定期点検時の点検項目の提案など、各プラントに適合した保守計画の立案をお手伝いします。プラントの状況に合わせた診断に基づいてメンテナンス部位を特定し、補修、機能向上、交換部品、据付サービスをはじめとして、適切な保守計画を提案します。

緊急対応

ユングストロームの経験豊富なフィールドサービスエンジニアが、専門性の高いサービスと補修技術や迅速な緊急対応を提供し、プラントの安定運用をサポートします。

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研究開発

常にベストソリューションを提供するために研究開発に取り組んでいます

ユングストロームはその長い歴史の中で、お客様のニーズに対応できるよういつも研究開発に取り組んできました。市場をより高いレベルへ導き、空気予熱器の優れた性能を発揮させるユングストローム®技術の開発は、たゆまぬ研究開発に支えられています。

90年以上にわたり、ユングストロームは熱交換器のプロフェッショナルとしてワールドリーダーの地位を維持してきました。その歴史の初めから、ユングストロームは限界を押し上げ、技術の最先端であり続けることを目指してきました。

空気予熱器とガスガスヒータの開発者としての矜持をもち、ユングストロームは常に、火力発電市場に最適な性能と効率向上をお届けすべく、技術革新を発展させ、磨いています。

製造技術

ユングストロームの世界に広がる製造拠点は、最新技術を用いた製造ラインへの機能向上を行い、お客様の変化するニーズに対応できるよう、つながる工場として日々製造技術とプロセスの向上に努めています。

ユングストロームは最新の技術を駆使してプラント運用に真の価値をもたらす優れた製品を提供します。

不断の研究開発

ユングストロームは、現在のみでなく将来の多様なニーズを見越して対応できるよう、研究開発に常に取り組んでいます。本当に新しい最適解を導き出すために、ユングストロームは過去にとらわれず、変化を恐れず技術革新に取り組み、画期的技術を進化させます。ユングストロームは、製品の最良の特性をさらに向上し一層の性能改善を目指しています。

ユングストロームの歩み

1923年にフレードリック・ユングストロームが世界に先駆けて発明した初の空気予熱器から始まり、最新のAdvX®ヒートリカバリーソリューションに至るまで、ユングストロームは火力発電市場に革新的な最適解とサービスを提供してきました。

ユングストローム®空気予熱器の世界納入実績は他社の三倍以上の15,000基を超え、ユングストロームは空気予熱器技術の世界最大のプロバイダとしてその実績を誇ります。当社の歴史は、まさに空気予熱器の歴史なのです。

1970年代にユングストロームのエンジニアたちが空気予熱器からガスガスヒータのプラットフォームを開発し、ガスガスヒータ技術の歴史が始まりました。それ以来、ユングストローム®ガスガスヒータは世界中の石炭および重油焚発電プラントやさまざまな産業用途に採用されてきました。

ユングストロームは、SRM、エア・プレヒーター、クラフタンラーゲン、ガデリウス、スタイン、PBS、APELといった企業の系譜に連なります。

これまでに築かれた確固たる実績と信頼性、そしてたゆまぬ革新への取り組みが空気予熱器とガスガスヒータ技術のエキスパートとしての私たちの評価につながっています。

沿革

スウェーデン・ストックホルムにて、ユングストローム蒸気タービン株式会社のフレードリック・ユングストロームがユングストローム®空気予熱器を発明、特許を取得

1920

ユングストローム蒸気タービン株式会社初の商業用ユングストローム®空気予熱器を、スウェーデン・ストックホルムのチョコレート工場に納入

1922

米国ニューヨーク州ナイアガラフォールズのインターナショナル・ペーパー・カンパニー向けの米国初となるユングストローム®空気予熱器をニューヨーク州ウェルスビルで製造・納入

1923

ユングストローム®NU(ノッチト・アンジュレイト)型ヒーティングエレメントの導入

1923

神戸の株式会社ガデリウス商会が製造・販売権を取得し、日本国内で販売を開始

1927

世界恐慌が引き金となり、ユングストローム蒸気タービン株式会社が米国のエア・プレヒーター社の株式をスーパーヒーター・カンパニーに売却

1933

ドイツ・ハイデルベルクのクラフタンラーゲン社がユングストローム蒸気タービン株式会社のライセンシーとなる

1934

第二次世界大戦開戦の影響で、エア・プレヒーター社が合衆国海事委員会向けに、戦時標準船、貨物船、空母、駆逐艦用のボイラーケーシングのおよそ1,500基の製造を支援

1941

第二次世界大戦中の合衆国海事委員会の造船事業に対する優れた業績により、エア・プレヒーター社はM褒賞を受賞

1943

エア・プレヒーター社およびスーパーヒーター・カンパニーがコンバッション・エンジニアリングと合併

1948

ユングストローム®NF6およびユングストローム®NF3.5型ヒーティングエレメントの導入

1957

ハウデン社がVタイプおよびHタイプユングストローム®技術におけるエア・プレヒーター社のライセンシーとなる(1990年代後半まで)

1957

ユングストローム®DUおよびユングストローム®CUヒーティングエレメントの導入

1959

エア・プレヒーター社がユングストローム®2.78DUヒーティングエレメント(現在のユングストローム®DU3fおよびユングストローム®HS7)を導入

1962

エア・プレヒーター社がユングストローム®空気予熱器に初めてのエナメルヒーティングエレメントを採用

1962

エア・プレヒーター社がエア・プレヒーター・カンパニーに社名変更

1965

プルヴニ・ブルニェンスカー・エンジニアリング社(チェコ)がライセンシーとなる

1965

世界納入実績が10,000基となる

1965

スタイン・インダストリー(フランス)がスベンスカ・ローター・マスチーナ社(SRM、前ユングストローム蒸気タービン株式会社)のライセンシーとなる

1967

エア・プレヒーター・カンパニーが初のトライセクターのユングストローム®空気予熱器を開発

1969

エア・プレヒーター・カンパニーがロータのモジュラー設計を開発

1974

エア・プレヒーター・カンパニーが世界初の脱硫装置向けユングストローム®ガスガスヒータを日本鋼管株式会社の焼結炉向けに納入

1976

ブラジルにエア・プレヒーター・エクイパメントス社を設立

1977

エア・プレヒーター・カンパニーが初の事業用ユングストローム®ガスガスヒータを中国電力株式会社に納入

1979

エア・プレヒーター・カンパニーが中国マシン・ビルディング・インターナショナル社(CMIC)および中国国立イレクトリカル・エクイップメント社(CNEEC)と15年間のライセンス契約を締結

1980

中国のハルビンボイラー、東方ボイラー、上海ボイラーの各社がユングストローム®空気予熱器を国内ボイラー向けに導入開始

1981

ドイツ初の脱硫装置向けユングストローム®ガスガスヒータがヴィルヘルムスハーフェン火力発電所で運開

1982

ユングストローム®FNC®ヒーティングエレメントの導入

1982

クラフタンラーゲン社が世界初の脱硝装置向けユングストローム®ガスガスヒータをドイツで納入

1985

ガデリウスがアセア・ブラウン・ボベリ(ABB)グループとなる

1988

ABBがエア・プレヒーター・カンパニーとコンバッション・エンジニアリングを取得、ABBエア・プレヒーター・インクが誕生

1990

ガデリウス株式会社がABBガデリウス株式会社に社名変更

1992

ABBエア・プレヒーター・インクが中国初のユングストローム®空気予熱器の特許を取得

1994

ユングストローム®空気予熱器が米国機械学会から第44回国際歴史的機械工学建造物の認定を受ける

1994

ABBがドイツ・バンメンタールのクラフタンラーゲン・イグゾースト・テクノロジー社から空気予熱器のビジネスを取得

1995

ABBエア・プレヒーター・インクがスウェーデンのスベンスカ・ローター・マスチーナ社(SRM)からユングストローム®空気予熱器技術に関わるすべてのグローバル知的財産権を取得

1997

ユングストローム®DNF®およびユングストローム®DUNTMエレメントの導入

1997

米国でSCRシステムの環境改良が始まる

1997

ハルビンボイラーと新たに10年間のライセンス契約を締結

1998

アルストムがABBの発電事業を取得

2000

サウジアラビアのシュアイバ火力発電所(5,200MW)のボイラー13基向けにユングストローム®空気予熱器計26基の納入を開始

2004

米国マサチューセッツ州フィッチバーグ・ペーパー・カンパニーに納入したユングストローム®空気予熱器がその83年にわたる運転を終了

2009

ユングストローム®空気予熱器およびユングストローム®ガスガスヒータの世界納入実績が20,000基を超え(ライセンス生産を含む)、他社実績合計の300%を達成

2011

アルストムがインド・デリーで空気予熱器ビジネスの事業を開始、シャハーバードに製造拠点を建設

2011

アルストムが、脱硝装置向けとして世界最大となるユングストローム®ガスガスヒータを米国ウィスコンシン州オーク・クリーク火力発電所に納入

2012

アルヴォスグループがアルストムからユングストローム事業を取得

2014

ユングストローム® DN8ヒーティングエレメントの導入

2016

ユングストローム® TF4™ヒーティングエレメントの導入

2017

ユングストロームがポーランドに事業所を開設

2017

ユングストロームがインド・チェンナイおよび中国・南通に最新鋭の製造拠点を建設、オーストラリアに事業所を開設

2018